ランディングネット
ランディングネットの役割
ランディングネット(タモ)は防波堤やテトラ、磯などの足場の高い状況で大物がかかった際に安全に確実に取り込む釣りをするうえで非常に重要なアイテムです。
ランディングネットは持ち手のシャフト(柄)部分とネット(網)部分で別々に販売していたりセットで販売されているものある為、数多くの種類がありますが今回私自身が愛用しているおすすめのランディングネットの紹介をしたいと思います。
ランディングポール
ダイワ 玉の柄 ランディングポール 500
全長:5.06m (約500cm)
仕舞:70.5cm
先径:12.5mm 元径:32.0mm
継数:9本標準
自重:587g
カーボン含有率:53%
私自身が愛用しているのは5mのランディングポールですがそれ以外にも4mと6mのラインナップがあります。
自分が行くフィールドの足場が高い場合や潮の満ち引きなどで海面までタモ届かない可能性がある場合は6mを選んでおくと安心です。
ネット
メジャークラフト ヘキサネット サイズL
ネットの種類はMサイズとLサイズがあり大は小を兼ねるという事もあり私はLサイズを装備しています。
大型の青物やシーバスを狙っている方には迷わずLサイズがオススメです。
ジョイント
昌栄 フレックスアーム
このパーツがあることによってネットを折りたたんで収納することができます。
ほかのメーカーからも同じような商品出ており、こちらの方が少し値段高めですが信頼性もこめて私は昌栄を購入しました。
私自身ロック機構付きを選択していますがロック機構無しのタイプもありますのでお好みで選んでもらえたらと思います。
通常使用する際には必ずしも必須のアイテムではないですがランガンの際やタモを背負うときなどにネットを折りたたむことができるので非常に便利です。
装着することで下記のようなります。
組み合わせて使用した感想
ダイワのランディングポールとメジャークラフトのネットを組み合わせて使用しています。
シャフトも5mの長さなのである程度の高さの防波堤はカバーできます、初めてタモを購入される方は5mを基準に自分の行く釣り場の高さに合わせてランディングポールの長さを選んでもらえたらと思います。
ネットで使用しているメジャークラフト製品はコストパフォーマンスが高いものが多く、ネットのサイズも通常販売されている他社の商品より大きく網の作りこみも問題ないです。また円形ではなく六角形の形状によってタモ入れの際に非常に取り込みやすくなっており私自身も何度もこのタモに助けられました。
ショアジギングやシーバス等の中型から大型の魚を狙われている方にとって非常に使いやすいかと思います。
まとめ
フレックスアームとネットの色合いを同じにしているので見た目もかっこいいですし折りたたみ機能の実用性もあるのでお勧めです。
私はライフジャケットの背中のD管とランディングポールに磁石をそれぞれ取り付けて背中に背負えるように改良しています。
非常に強力な磁石を使用しているのでランガンの際やテトラを飛んだりしても落ちたりしたことは今のところ一度もなく手も空くので安全快適に釣りができます。
初心者の方はタモの購入後回しになりがちですが不意な大物などのキャッチ率が格段に変わり万が一リリースする際も魚に与えるダメージを極力減らせるので是非準備して釣りに挑んでもらえたらと思います。