こんにちはKです。
今回の記事はライトショアジギングにおけるスナップの紹介をしています。
ライトショアジギングにスナップはアリかナシか？
あくまでもアングラー個人の判断になりショアジギングでスナップの使用については賛否両論あるかと思いますが個人的に比較的軽いルアーを扱うライトショアジギングにおいては問題なく使用できます。
ただしライトショアジギングでも強度を求めたり大物がヒットするポイントなどではコンビリング(ソリッドリング＋スプリットリング)の組み合わせがオススメです。
・ライトショアジギングではアリ(〜60g位までのルアー)
・狙うターゲットが小〜中型魚にオススメ！
・ショアジギングなどの60g以上のルアーは苦手！
・大型の魚種狙いには不向き！
ライトショアジギングにおけるスナップのメリット
ルアー交換が簡単に行える
スナップを使用するメリットとして、まず1つ目にルアー交換が簡単に行える点です。
スプリットリングなどと違いプライヤーを使う必要も無いので、ナブラやボイルが発生した時にも素早くルアーチェンジが可能です。
またルアーローテーションも簡単に行えるので、交換が面倒で同じルアーを投げ続け釣れない時間を過ごすより状況に合わせたルアーローテーションを行うことでより釣果を伸ばすことが出来ます。
本来のルアーのアクションが最大限活かされる
2つ目にルアーのアクションが最大限活かされる点です。
スナップを使用することで直結で結ぶよりルアーとスナップの部分で遊びが出来て本来のルアーの動きが生まれます。
ルアーの動きが最大限活かされることで釣果にも影響してきます。
ライトショアジギングにおけるスナップのデメリット
スナップの破損に注意
スナップを使用する上で一番注意したいのがスナップの破損です。
強度の低いスナップや何度も同じスナップを使用し開閉を行っていると閉まらなくなったりキャスト時にスナップが開いたり伸びたりして最悪の場合折れたりします。
その為スナップの定期的な交換や適切な種類を選ぶことが大切になってきます。
不意の大物には注意
スナップの弱点として不意の大物には注意が必要です。
やはりコンビリングなどと比べて強度は低いので大物が掛かるようなポイントではコンビリングなどを使用した方がより安心してやり取り出来ます。
スナップのサイズや強度の選び方
スナップのサイズの選び方
メーカーなどによって微妙にデザインや開閉の設計、サイズ表記が違いますがライトショアジギングでは下記のサイズがオススメです。
・基本的にはS〜Mもしくは♯1〜♯2
・〜30gまではSサイズもしくは♯1
・30g〜60g位まではMもしくは♯2
それ以外にもルアーサイズやフックを通すアイ部分によってスナップの大きさを変えてやれば大丈夫です。
スナップの強度の選び方
ライトショアジギングでは比較的大型の魚がヒットする確率が高く瞬間的な青物の引きに耐えうるような強度のスナップを選ぶ必要があります。
ライトショアジギングならスナップ強度は50lb〜80lb程度は欲しい。
ただ単縦に強度が高いスナップを選んでしまうと開閉が固すぎて結局プライヤーを使用するという本末転倒にならないように注意が必要です。
強度が高いスナップはプライヤーが必要になるのでルアー交換に手間がかかる。
ライトショアジギングにオススメのスナップ3選
1位 ダイワ SWスナップ クロスロック フィンガーフィット
シーバスや青物にも対応した太軸で頑丈なクロスロックスナップで開閉部分にクボミがあるので開閉もしやすいスナップとなっています。
ラインナップもライトゲーム用からライトショアジギング用途まであるのでスナップ購入で迷われたらこちらの商品をオススメします。
ポチップ
2位 オーナー(OWNER) 剛力スナップ
剛力という名前だけあって開閉にはある程度の力が必要になりますが、どのスナップよりも最強強度を持ち合わせているので安心して魚とやり取り出来ます。
また【つや消しカラー】でより魚に見切られにくいスナップとなっています。
3位 オーナー(OWNER) クロスロックスナップ
スナップの先端がU字でジグヘッドやアイが小さいルアーには取り付けがしにくい場合もありますがその分勝手に開いたりする事もないです。
青物に対する十分な強度を持ち合わせたスナップで私自身最近良く使用していますが今の所変形などの破損は無いです。
ポチップ
まとめ
以上がライトショアジギングにオススメなスナップの紹介です。
どれも強度的に問題ないスナップでルアー交換の際に凄く役に立つと思います、是非自分のスタイルに合ったスナップを見つけてください。