GWが近づいてきて家族と釣りをやってみたいという方やこれから始めてみたいという方も多いと思います。
今回ファミリーフィッシングや初心者にオススメなサビキ釣りに必要な道具や仕掛けの紹介をしていきたいと思います。
サビキ釣りとは?
サビキ釣りとは防波堤釣りの中で最もポピュラーで子供や初めての釣りにもオススメです。
撒き餌と呼ばれるアミエビを海に撒いて魚を寄せ、そこに複数の針がついた仕掛けを投入することで魚を釣る方法です。
群れが寄ってくれば一度に大漁に釣ることも出来るので数釣りも楽しめます。
釣りをした事が無い方は非日常の体験になること間違いなしです。
サビキ釣りで釣れる魚
サビキ釣りは色んな魚種を釣る事ができますが、その中でも代表的な魚は下記の魚種です。
食卓でもお馴染みの魚が釣れます。
アジ
サビキ釣りでメインターゲットとなるアジは釣って楽しい食べて美味しい魚です。
アジングと呼ばれるワームを使用したルアーゲームでも釣る事ができます。
イワシ
イワシは群れが寄ってくると沢山釣ることができます。
鱗が剥がれやすく弱りやすい魚です。
サバ
サバは傷みやすい魚なので釣れたらすぐ締めて氷の入ったクーラーボックスに入れる必要があります。
サバが掛かると仕掛けが絡まったりするので1匹づつ釣ることをオススメします。
最低限サビキ釣りに必要な道具・仕掛け
初心者が簡単にサビキ釣りを始めるのに必要な道具は以下になります。
最低限必要な道具
- ロッド(釣竿)+リール
- サビキ仕掛け
- オモリ付きコマセカゴ
- 撒きエサ(コマセ・アミエビ等)
他にも釣れた魚を持って帰る用のクーラーボックス、糸を切るハサミや魚を掴む魚バサミ、水汲みバケツがあると快適に釣りを楽しめます。
ロッド(釣竿)+リール
サビキ釣りに使用するロッドは3m〜5m程度の磯竿や投げ竿、ルアーロッドでも代用できます。
下記のようなロッドとリールのセット商品であれば手軽に始める事ができます。
サビキ仕掛け
魚を掛ける為、ハリの付いた仕掛けが必要になります。
仕掛けには号数があり数字が大きくなるほどハリが大きくなり糸も太くなります。
釣り場や時期にもよりますがGWの防波堤であれば4号〜5号程度を選び、仕掛けが切れた時用に予備で複数買っておけば安心です。
私自身もサビキ釣りする時は4〜5セット程予備で持って行くようにしています。
オモリ付きコマセカゴ
サビキ釣りにはエサを入れるカゴが必要になり底面にオモリが付いています。
カゴの材質は金属製やプラスチック製があり、重さはロッドの錘負荷を超えないように注意が必要です。
錘負荷を超えて使用しているとロッドが折れたりトラブルの元になります。
防波堤の足元であればカゴは5号〜8号程度で、これも予備で複数持っておくと安心です。
撒きエサ(コマセ・アミエビ等)
魚を寄せるため通常使用されるのが冷凍ブロックのアミエビですが、
ファミリーフィッシングや初心者にオススメしたいのは常温保存ができる配合エサの「アミ姫」です。
アミ姫はチューブタイプで手や服が汚れる事も無くカゴに詰める事ができるので子供や女性にもオススメです。
余った時もキャップをして持ち帰れば次回また使える点も便利です。
とりあえず始めるならサビキ釣りセット!
単品購入の方が耐久性や機能など質が良いですが、とりあえず始めてみたいという方向けにセット商品もあります。
餌も含めてサビキ釣りに必要な物は全て揃っているので自宅から釣り場まで直接行けます。
下の商品は釣具屋でエサのコマセだけ買えば気軽に始めれます。
サビキ釣りの釣り方!
基本的にサビキ釣りの釣り方はシンプルです。
サビキ釣りの流れ
- コマセカゴに餌を詰めて海に投入。
- 魚が掛かったら仕掛けを巻き上げる。
- 水面まで魚が上がってきたら仕掛けと魚を陸に上げる。
- ハリから魚を外してクーラーボックスに入れて再度繰り返し。
イワシや鯖は中層より上にいる事が多くアジは中層より下にいる事が多いので、
狙う魚種によって狙う水深(タナ)を変えることで色々な魚が釣れます。
まとめ
以上がサビキ釣りに必要な道具や仕掛けの紹介になります。
ファミリーフィッシングや初心者の方にもオススメで比較的簡単に魚が釣りやすいので、
GWは是非釣りに挑戦してみてください。