タックル紹介 ラテオ 93ML インプレ
ダイワの人気シーバスロッドでありコストパフォーマンスが高いラテオ、実際に私が使用しているラテオ93MLについて紹介します。
初心者の方から上級者の方までサーフや防波堤ちょっとしたライトショアジギングまで万能にこなせる竿かと思います。
私がそもそも購入したキッカケは主に防波堤や港湾部で使用するため色々なロッドを探し値段と性能、コストパフォーマンスの高さから選びました。
①一番使いやすいルアーウェイトは20g前後
②MLはジグよりもプラグメイン
ラテオ 外観・スペック
ロッドは黒金で装飾されており見た感じ高級感があり素直にかっこいいデザインとなっています。
ロッドパワーの”MとML”で購入迷いましたがサイレントアサシンやサスケ烈波等の10g~20gのプラグをメインで使用することを考えMLを選択。
また主なフィールドが堤防や港湾部での釣りとなるため取り回しのいい9.3ftを選びました。
ラインのトラブルも特になく持ち手部分のグリップも握りやすく魚を掛けてからも安心してやり取りを行えます。
私はラテオ93MLにカルディアLT4000-CXHを組み合わせて使用していますが、
重心も限りなく手元に近いので疲れることなく長時間振り続けることができます。
またロッドとリールで色合いも黒金で統一されてよりかっこよく見えます。
ラテオ 特徴
HVFナノプラス+X45の高品質ブランク
ハイエンド並みの高強度のブランクでありながら軽量で感度が高くなっています。
実際持ってみるとものすごく軽いです。
ただ軽いだけではなく掛けてからもしっかり曲がる竿で、
バットの部分も強く50cm位までの青物であれば負けることなく十分ファイトできると思います。
エアセンサーリールシート
モアザンのハイエンドモデルと同じく高強度なカーボン製リールシートにより感度と操作性がかなり向上しているとのことです。
太すぎず細すぎず握った感触も良く手になじみ操作しやすいです。
ステンレスSiCガイド
KタイプのステンレスSicガイドによりライントラブル等少なくさせる仕様となっています。
実際使用してもライントラブルは滅多にないです。
ラテオ ラインナップ
2022年9月13日段階で12種類のラインナップがあります。
フィールドやロッドパワーなど細かく設定されているのでフィールドに合わせて変えることも可能です。
私の使用する93MLはルアー重量7g~とありますが個人的には10g位~が使いやすく上は26g前後までが使いやすいです。
ライトショアジギングにも使用することも可能ですが(実際私も使用しています。)ジグをガンガンしゃくるのは向いてないです。
まとめ
ハイエンドモデルの機能を搭載しシーバスだけではなく小型青物にも対応できる繊細さとバットのパワーを持っている竿で実売価格2万円前後はコストパフォーマンスが非常に高いと思います。
また様々なラインナップがあるので目的別の選択ができ初心者の方にも安心してお勧めできる1本だと思います。